車で使っていたレカロシートをはずして家にあるんだけど、活用方法知らないかな?
車のシートは場所取るし、販売するにも送料が高いから損することおおいよね〜
オフィスチェアを、買いたいけど高いですよね。よく似たシートの車から取り外したレカロシートをデスクチェアに安い改造で活用する方法は魅力的ですよね。
適切なシート選びから快適な座り心地の確保ため、レカロシートをオフィスチェア化する際に気をつけるべき3つの重要なポイントを理解することで、あなただけの特別なデスクチェアを作ることできます。
レカロシートをオフィスチェア化する時の3つの注意点
レカロシートに変換ベースを取り付けるだけで、かんたんにオフィスチェア化することができます。変換ベースとは、シートを乗せる台のことをいいます
かんたんにオフィスチェア化できますが、交換ベースを買って後悔しないように注意する3つの事があります。
- 純正車両装着レカロシートは、シートレールが一体化しているものがある。
- レカロシートは座面前方部分から背もたれにかけて傾斜がある
- 座面はルーズなものがいい
純正装着レカロレールをオフィスチェア化する時の注意点!
メーカー純正車両装着品のレカロシートをオフィスチェア化するには、注意が必要です。純正装着のレカロシートはシートレール一体式のものがあり、変換ベースをかんたんに取り付けられない場合があります。
レカロシートは快適に車の運転できるように作られたシート!オフィスチェアー化するには構造を知っておこう!
レカロシートは運転ポジション前提に作られているので、おしりから腰部分をしっかりホールドするためシート前方部分から背もたれ向かって傾斜がついています。
下の写真は DRJ 製の変換ベースキット。傾斜部分を変換ベースキットにより補正されています。
スポーツ走行に便利な太ももをサポート!オフィスチェアではちょっと使いにくい!
スポーツ走行する時に太ももをサポートしてくれてホールド感マシマシの座面なのですが、オフィスチェアにはチョッと不向きなことになってしまいます。
座面左右の太ももをサポートする部分は、低いものが熱がこもらず長時間座ることができます。
オフィスチェア化に向いているシート
座面にルーズ感があり、座面がフラットタイプのシートクッションがオフィスチェア化に向いています。
座面両端ががフラットなレカロSR-7Fなどが最適です。
フルバケットでもデスクチェア化することは可能。しかし、フルバケットシートは車の動きを体で感じるためにシートと体の密着感が重要。
ドリフト車両にフルバケットシートを装着していたときには、もうすぐタイヤが終わる(ワイヤーが出て破裂する)などがお尻からの情報がわかるくらいです(お尻センサーと言ってました)
フルバケットシートは、体の密着感が高いので体の熱がこもりやすい(走っているときには汗だくでもお構いなしですが・・・)
セミバケットと言われるリクライニングができるシート。レカロで言うSR-6はスポーツドライビング重視のシートなので腰からお尻部分にかけてホールド感が最高。
しかし、オフィスチェア化するとお尻部分の熱がこもります。
下の写真はSR-6をオフィスチェア化しています。ホールド感は最高です。
アームレストはいる?
レカロシートをオフィスチェア化するときに悩むのがアームレスト(ひじおき)。結論的には、アームレストはつけておくべき部品です。
キーボードを触る時にアームレストがあることで長時間のタイピングも、肩コリの軽減することができます。
アームレストはいらんと思うだんけどなぁ〜
アームレストってあったらメチャ便利だよ
で、お前は一緒に買ったのか?
後から追加して買った!一緒に買っておけばよかった・・・
またか!やらかすな〜お前〜
後からつけることもできますが、送料から考えると一緒に購入することをオススメ
レカロシートをオフィスチェアしてから注意すること
レカロシートをオフィスチェア化してから注意することは、取り付けボルトのゆるみ。
特にロッチング機能を使っている場合は、ネジはゆるみます。
組立時にネジ止め剤を利用することで緩みを防ぐことはできますが、定期的に確認はしておきましょう。
ロッキング時に異音がすると思って確認したら、ほとんどのネジが緩んでいた経験がある、私がいいます!
そこ自慢するとこチャウから!!
レカロシートのオフィスチェア化、後悔しないために注意すべき3つのことのまとめ
レカロシートをオフィスチェア化するときの3つの注意点を紹介しました。
- メーカー純正車両に装着されているレカロシートには、シートレールと一体化したものがあり、かんたんに変換ベースキットが使えないものがあるので注意が必要。
- レカロシートをデスクチェアー化する時には座面全面から背もたれに向かって傾斜を平らにすることで長時間座っても疲れない姿勢を取ることが可能。
- デスクチェアー化するときにはフルバケットの様なホールド感が高いシートより、座面がたいらなシートが適しています。
レカロシートをオフィスチェア化してからは、定期的なネジの緩みの確認をすることが必要です。
ネジ止め剤等を塗ることでネジのゆるみを防ぐ方法もあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは今回はこの辺で
ごきげんよ〜
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