
暗号資産はビットコインやイーサでしょ!ステラルーメンってなに?もうオワコンでしょ?
※オワコンとは:「終わったコンテンツ」を略した言い方です。
暗号資産ステラルーメンはオワコンではなく、今も進化中の注目暗号資産であることを知ることができます。
暗号資産といえば、ビットコインやイーサリアムが有名ですよね。
「ステラルーメン?聞いたことないし、もう終わったコンテンツじゃないの?」と考える方も多いはずです。
しかし、ステラルーメン(XLM)は“オワコン”どころか、今も進化を続けている将来性の高い暗号資産です。
本記事では、ステラルーメンの最新動向や注目ポイントをわかりやすく紹介します。
- 暗号資産ステラルーメンは個人が暗号資産を送金時に送金手数量が安く、送金速度がとても速い暗号資産をして銀行口座を持つことができない発展途上国で利用されています。
- 2023年11月イーサリアムのイーサに搭載されていたスマートコントラクトをステラルーメン専用に進化させたプロジェクトSOROBANを実装しています。
- 2024年6月18日にステラブロックチェーンのメインネットがアップグレードされました。
暗号資産ステラルーメンは、海外ではスゴイ暗号資産だった!日本ではあまり知られていないところを紹介!


ステラルーメンは、日本であんまり聞かない暗号資産やなぁ〜
ステラルーメン(XLM)は、日本ではあまり知られていませんが、海外ではとても役立っている暗号資産です。
一番のポイントは、「銀行口座がない人」や「お金を送るのが大変な人」でも、ステラルーメンを使えば、すごく安い手数料で、しかもすぐにお金を送ることができることです。
たとえば、東南アジアやアフリカなどでは、家族や友だちにお金を送りたいときにステラルーメンがよく使われています。
アメリカの大きな会社IBMや、世界中でお金を送るサービスをしているMoneyGramなども、ステラルーメンのしくみを使っています。これによって、海外にお金を送るのがとても簡単で早くなっています。
2024年からは「Soroban(ソロバン)」という新しい機能も加わり、アプリや新しいサービスもどんどん作られています。
ステラルーメンは、ただ投資するためのコインではありません。
世界中の「銀行が使えない人」や「お金をすぐに送りたい人」のために、本当に役立つコインとして、これからもどんどん使われていきます。
ステラルーメンは、オワコンではない!スマートコントラクトSOROBANが将来を開く!


暗号資産ステラルーメンはオワコン(終わったコンテンツ)ではない!2023年に新たにスマートコントラクトプロジェクト「SOROBAN(ソロバン)」が実装され、将来性が大きく広がっています。
ステラルーメンはスマートコントラクトSOROBANの導入で、単なる送金用コインから、より多機能で使いやすい暗号資産へと進化しています。
これからのブロックチェーン技術の発展を支える重要な存在として、注目が集まっています。
スマートコントラクトは暗号資産に組み込まれたプログラム
スマートコントラクトとは、暗号資産にプログラムを組み込み、決められたルールを自動で実行する技術のことです。
たとえば、自動販売機にお金を入れて飲み物を選ぶと、決まった手順で飲み物が出てくる仕組みと似ています。これがスマートコントラクトのイメージです。
ステラルーメンとイーサリアムの違い
イーサリアム(ETH)はスマートコントラクトで有名ですが、ステラルーメンは2017年に発行され、当初はスマートコントラクトを搭載していませんでした。
しかし、2023年に導入されたSOROBANは、イーサリアムのスマートコントラクトとは異なり、ウェブサイト作成などで使われる一般的なプログラミング言語を利用できるのが特徴です。これにより、開発者がより簡単にアプリやサービスを作りやすくなっています。
SOROBANの強み
イーサリアムのスマートコントラクトはパソコンの内部で複雑に動くプログラムのようなものですが、SOROBANはより軽量で高速、そして開発しやすい設計になっています。
これにより、ステラルーメンは国際送金だけでなく、分散型金融(DeFi)やさまざまなブロックチェーンアプリケーションのプラットフォームとしても期待されています。
全ての暗号資産にコレが実装されると誤送信が激減!フェデレーションアドレス!

取引所から暗号資産を送受信する時に利用するウォレットアドレスは、暗号資産によって長さはちがいますが、およそ20~30字程度になります。
送信るう時には、表示されたウォレットアドレスをコピペ、頭の数文字と終わりの数文字を確認して送受信しますよね。
最近では、その確認を利用して頭と終わり文字は正しくして、真ん中部分の文字を改ざんすると言うハッキングさえ発見されているんです。恐ろしいですよね。
これらを防ぐには全部を確認するしかないですよね。この作業はマジでめんどい。
ここで、ステラネットワークだけに既に実装されているフェデレーションアドレスは、「〇〇◯*lobstr.co」など超短いウォレットアドレスを設定することができます。
コレだけ短いと確認も超ラクチンですよね。
ステラルーメン専用ウォレットのロブスターウォレット間は、フェデレーションアドレスを利用して送受信可能です。(2024年11月現在)
※残念ながら、2025年6月現在は、暗号資産取引所からフェデレーションアドレスを利用しての送信をすることはできません。
将来、取引所でフェデレーションアドレスが利用できるようになると、誤送信が減り、メール感覚で暗号資産の送受信ができるようになりますよね。
フェデレーションアドレス機能をロブスターウォレットで設定する方法は、下の記事で紹介していますので読んでみてくださいね。
なぜ暗号資産ステラルーメンがオワコン?今の価値だけが暗号資産ではない!


サクッと暗号資産ステラルーメンについて知っておこう!
※2004年6月18日にメインネットワークのアップデートが行われ、より安全なブロックチェーン運用にシフトされました。
暗号資産ステラルーメンは、暗号資産リップルの元開発者のジェド・マカレブ氏が中心となって2014年の発行された暗号資産。
個人間での資金送金を目的、開発された暗号資産です。
法定通貨のネットワークにステラネットワークがよく利用されますが、ステラルーメンを世界統一通貨にするのはなく、銀行口座を持つことができない人々にも金融サービスを届けることを理念としています。
暗号資産ステラルーメンは、中央集権的な組織(非営利団体のステラ開発財団)が資産管理、運営を行っています。
中央集権型の暗号資産はデメリットはビットコインのように管理者が分散されていないので、管理者の意思が反映されやすくなります。
しかし、管理者の移行のが反映される中央集権型のメリットとしては、管理者がいるために素早い決定を行う事ができます。
暗号資産ステラルーメンはびっくりするほど高くない!価格変動も小さな暗号資産!

暗号資産ステラルーメンはビットコインのように価値大きく変動するような暗号資産ではありません。送金手数料が安く、早く送金することができるメリットのある暗号資産。
送金手数料が安いといっても、価値の変動が大きい暗号資産を利用すると、送金完了時には価値が落ちていたということがおこしますよね、
暗号資産ステラルーメンは、1ステラルーメンの価格がおよそ150円程度(2025年6月現在)のため、価格変動が数十円から数円の間で変動するにおさえられます。
暗号資産ステラルーメンの凄さを実感!ロブスターウォレットを持つことで分かる底力!

暗号資産ステラルーメンを保管は、取引所内ウォレットではなく個人ウォレットのロブスターウォレットで保管することで暗号資産ステラルーメンがオワコンでないことを実感することができます。
もし、あなたが暗号資産ステラルーメンを日本円でおよそ1,000円程度を持っているとすれば、ロブスターウォレットで、暗号資産の無料配布をもらうことができます。
ほとんど毎日(最近はちょっと減ってきています)、無料配布(エアドロップ)はされるため、チリツモで暗号資産が増えていきます。
個人ウォレットの中ではチョットだけ設定が複雑ですが、サクッと設定してしまいましょう。
下の記事でロブスターウォレットの設定方法をまとめています。暗号資産ステラルーメンがオワコンと思う前に読んで見てください。
マジで言ってますかステラルーメンはオワコン?いやそれはないんじゃないかな!のまとめ
暗号資産ステラルーメンは終わったコンテンツの暗号資産ではなく、将来のある暗号資産であること紹介しました。
今現在も銀行口座を持つことができない発展途上国の人々が、送金速度がはやく送金手数料がやすい暗号資産ステラルーメンと使って資金送金する時に利用しています。
2023年暗号資産ステラルーメンに実装されたスマートコントラクトのSOROBANによってイーサリアムのイーサと同じように暗号資産にプログラムをつけることができるようになりました。
アメリカの企業のIBMは暗号資産ステラルーメンのステラブロックチェーンを利用して独自の送金システムを作っています。
イーサリアムブロックチェーンのイーサだけではなく、ステラブロックチェーンのステラルーメンも大企業等が利用することで飛躍の可能性のある暗号しさんであることを紹介しました。
ではでは
今回はこのへんで
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ごきげんよ〜
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