暗号資産はビットコインやイーサでしょ!ステラルーメンってなに?もうオワコンでしょ?
※オワコンとは:「終わったコンテンツ」を略した言い方です。
ビットコインの半減期が間近のこの時期の盛り上がりから、ビットコイン以外の暗号資産は消えてしまったような感じがしますよね。
イーサリアムのイーサは知ってるけど、ステラルーメンは全く聞いたことのない暗号資産。もう終わったコンテンツでしょと思いますよね。
暗号資産ステラルーメンは個人が暗号資産を送金時に送金手数量が安く、送金速度がとても速い暗号資産をして銀行口座を持つことができない発展途上国で利用されています。
2023年11月イーサリアムのイーサに搭載されていたスマートコントラクトをステラルーメン専用に進化させたプロジェクトSOROBANを実装しています。
価格変動の少ない暗号資産ステラルーメンを勝手に暗号資産が増えて行くロブスターウォレットで保管していきましょう。
暗号資産ステラルーメンとは?
サクッと暗号資産ステラルーメンについて知っておこう!
暗号資産ステラルーメンとは暗号資産リップルの元開発者のジェド・マカレブ氏が中心となって2014年の発行された暗号資産。
個人間での資金送金に利用してもらいたい目的で開発された暗号資産です。
特徴としては送金手数料が安くて、送金速度がはやいの暗号資産ステラルーメンは、日本のようにかんたんに銀行口座を開くことができない、発展途上国の人々が出稼ぎで稼いだお金を送金する時に利用されます。
暗号資産ステラルーメンは中央集権的な組織(非営利団体のステラ開発財団)が管理、運営を行っています。
中央集権型の暗号資産はデメリットはビットコインのように管理者が分散されていないので、管理者の意思が反映されやすくなります。
しかし、管理者の移行のが反映される中央集権型のメリットとしては、管理者がいるために素早い決定を行う事ができます。
結局なところステラルーメンは、オワコンなの?
暗号資産ステラルーメンはオワコン(終わったコンテンツ)ではありません。
2023年にステラルーメンは新プロジェクトSOROBANというスマートコントラクトが、実装されました。
スマートコントラクトが実装されている有名な暗号資産はイーサリアムのイーサです。ステラルーメンはイーサの1年前に発行した暗号資産で、発行当初はスマートコントラクトが搭載されていませんでした。
スマートコントラクトとは、暗号資産にプログラムを一緒につける技術を言います。
スマートコントラクトとは決められたルールを実行することで目的を達成することができることを言います。
自動販売機で、お金を入れて、飲みものを選択してボタンを押すと飲み物が出てくる。決められたルールを実行することこの流れをスマートコントラクトにたとえられます。
ステラルーメンに実装されたスマートコントラクトはイーサリアムのイーサのように特別なプログラム言語を利用するのではなく、今までのホームページ作成等で利用したプログラム言語を使用することができます。
イーサリアムのイーサのスマートコントラクトはパソコンで言うとことの内部で動くプログラム、ステラルーメンのSOROBANは外付けのプログラムとたとえられています。
ステラルーメンの将来は?
暗号資産ステラルーメンは、今現在も銀行の持てない人々に早く、安い送金手数料で送金することができるメリットから今後、発展途上国の人々によって利用続けられています。
東南アジアでの実用化やアメリカ企業のIBMとの提携しています。暗号資産ステラルーメンをオリジナル通貨とするステラブロックチェーンは世界の金融機関等で利用されています。
さらなる大企業がステラブロックチェーンの利用と、新しく実装されたスマートコントラクトSOROBANによって躍進する可能性のある暗号資産です。
アメリカ企業と提携しているのはなかなかスゴイなぁ〜
マジで言ってますかステラルーメンはオワコン?いやそれはないんじゃないかな!のまとめ
暗号資産ステラルーメンは終わったコンテンツの暗号資産ではなく、将来のある暗号資産であること紹介しました。
今現在も銀行口座を持つことができない発展途上国の人々が、送金速度がはやく送金手数料がやすい暗号資産ステラルーメンと使って資金送金する時に利用しています。
2023年暗号資産ステラルーメンに実装されたスマートコントラクトのSOROBANによってイーサリアムのイーサと同じように暗号資産にプログラムをつけることができるようになりました。
アメリカの企業のIBMは暗号資産ステラルーメンのステラブロックチェーンを利用して独自の送金システムを作っています。
イーサリアムブロックチェーンのイーサだけではなく、ステラブロックチェーンのステラルーメンも大企業等が利用することで飛躍の可能性のある暗号しさんであることを紹介しました。
ではでは
今回はこのへんで
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ごきげんよ〜
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