暗号資産USDC(TRC-20)送金で送金手数料で損しない方法!

暗号資産(仮想通貨)
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  • 暗号資産USDCを安く、早く送金する方法が知りたい。
  • 暗号資産USDC(ERC-20)を送金時、送金手数料が高いのはなぜなのかな?
  • ERC-20とTRC-20のちがいを知りたい。

まめまめ
まめまめ

気なってたんだけどUSDCを安い手数料で送金する方法があるみたいなんだけど〜

まめどら
まめどら

USDCを取引所から送金するときだとTRC-20で送金すると安く、早く送金できるよ〜

暗号資産USDC(ERC-20)送金時、送金手数料高いと思うことありますよね。

しかも、送金したのになかなか送金先に着金しない。心配しますよね。

すこしでも少ない手数料で、サクッと送金できないものかと思いますよね。

この記事でわかること

暗号資産USDC(TRCー20)トロンチェーンを使うことで、送金手数をUSDC(ERC-20)イーサリアムチェーンより安く、早く送金する方法を知ることができます。

左がイーサリアムブロックチェーン送料が2.79USDC、右がトロンブロックチェーン送料1USDC。

2.79倍のちがいがありますね。(2023年10月現在)

TRC-20規格とERC-20規格は何がちがうの?

  • TRC-20規格は、トロンブロックチェーンの基本ルールを利用して作られた暗号資産。
  • ERC-20規格は、イーサリアムブロックチェーンの基本ルールを利用して作られた暗号資産。

TRC-20規格はERC-20規格のデメリットを改善するためにトロンブロックチェーンで開発されました。

しかし、TRC-20規格とERC-20規格の暗号資産は別のブロックチェーンのため、送受信する時に注意が必要。

イーサリアムブロックチェーンは、暗号資産はERC-20規格の基本ルールにすることでかんたんにつくることできます。

かんたんに作ることができることでたくさんの暗号資産が発行されました。

結果、ERC-20規格を利用するイーサリアムブロックチェーンに負荷がかかり、送金に時間がかかり、少しでも早く送金するためには送金手数料が増えていきました。

TRC-20(トロンブロックチェーン)は、ERC-20の問題点を改善するためにつくられました。

トロンチェーンはイーサリアムチェーンの渋滞緩和のバイパス的な役割をしています。

送金がはやく、送金手数料が安いブロックチェーンとしてたくさんの暗号資産に利用されています。

暗号資産USDC(TRC-20) とUSDC(ERC-20)は何がちがうの?

USDCコインは、2018年9月にサークル社と大手取引所であるCoinbaseによって発行された暗号資産。

発行当初はERC-20規格イーサリアムブロックチェーンで発行されました。

USDCは米ドルと連動して価格変動する暗号資産(ステーブルコイン)のため、価格変動が少ないので、比較的安全な暗号資産として利用されています。

USDC(ERC-20)とは・・・

USDC(ERC-20)はイーサリアムブロックチェーンで作られているため、送金手数料が高く、送金速度も遅くなるデメリットがありました。

しかし、イーサリアブロックチェーン発行の暗号資産のため、イーサリアムブロックチェーンの暗号資産を保管することができるウォレット(メタマスク等)に保管することができるメリットもあります。

USDC(TRC-20)とは・・・

USDC(TRC-20)はトロンブロックチェーンで作られています。

USDC(ERC-20)のデメリットである送金手数料が高い、送金速度が遅い問題を解消するために開発されました。

取引所内ウォレットと個人ウォレット内のUSDCのちがい

暗号資産を送受信する時ブロックチェーンの種類は、非常に重要です。

TRC-20チェーンの暗号資産USDCをまちがってERC-20の送金アドレスに送金すると暗号資産はなくなります。もどってきません。

しかし、取引所Bybit内ウォレットへ送られた暗号資産USDCはTRC-20、ERC-20どちらで送金されても同じ暗号資産USDCとしてウォレットに入金されます。

Bybit取引所内ではTRC-20とERC-20のブロックチェーン変更が、かんたんにできるのでUSDCは1種類の暗号資産とされています。

Bybitの口座開設は下のリンクから無料で作成できます。

Bybit口座開設

しかし、個人ウォレット(メタマスク、TRUST等)の場合は取引所のようにブロックチェーン変更ができません。

ウォレットに送られてきた暗号資産USDCはブロックチェーンによって、別の暗号資産として入金されます。

マルチ個人ウォレットTRUSTでのUSDCは下のスクショのように表示されます。

個人ウォレットは取引所のようにブロックチェーンの変更等ができないので送受信した時のブロックチェーンが表示されます。

貸し出してかんたんに利益をもらうことができるBitLendingに送金する時にトロンチェーンを利用することで送金手数料を少なく、利益を最大にすることが可能となります。

BitLendingのやり方の詳細を知りたい方は下のリンクを参考にしてみてください。

暗号資産USDC(TRC-20)送金で送金手数料で損しない方法!のまとめ

暗号資産USDCを送受信時に(TRC-20)トロンブロックチェーンを利用することで(ERC-20 )イーサリアムチェーンより安く、はやく送受信できることを紹介しました。

TRC−20規格とERC-20規格を混同することはできないので、暗号資産を送受信をするときには注意が必要です。

暗号資産USDC(TRC-20)と(TRC-20)のちがいについて紹介しました。取引所では暗号資産USDCはかんたんにブロックチェーンを変更することが可能です。

ではでは

今回この辺で

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ごきげんよ〜

こんにちは「まめどら」ともうします。
会社に頼るだけではなく、自分でかせぐを目標に3年前からブログで情報発信中。
ロブスターウォレットと暗号資産ステラルーメンに夢をいだいています。
一度しかない人生が、たのしくなるようないろんな情報を集めて記事にしています。
自分の資産を作るために楽しくかせげる同志が、少しでも増えてくれたらいいな思って発信しています。 
一緒に新しい金融の未来を探求していきましょう!

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