【2025年版】ステラルーメン(XLM)は世界統一通貨にならない!その本当の役割と将来性を紹介

ロブスターウォレット
この記事は約6分で読めます。
記事内にPR及びAmazonアソシエイトが含まれる場合があります。

「ステラルーメン(XLM)が世界統一通貨になる」…そんな話を聞いて、期待に胸を膨らませていませんか?

もし、その一点だけでXLMに投資しているとしたら、少し危険なサインかもしれません。

なぜなら、結論から言うとステラルーメンは世界統一通貨を目指してはいないからです。しかし、がっかりするのはまだ早いです。実は、それ以上に大きな可能性を秘めています。

この記事を読めば、ステラルーメンの「本当の役割」と、その驚くべき将来性がわかります。

この記事でわかること
  • ステラルーメンが「世界統一通貨ではない」本当の理由
  • 世界中の送金を変える「ブリッジ通貨」という真の役割
  • IBMやウクライナ政府も認める、XLMの確かな将来性

ステラルーメンが「世界統一通貨」と誤解される理由

Unsplashbruce marsが撮影した写真

ステラルーメンが「世界統一通貨」と噂されるのには、その驚異的な性能に理由があります。

  • 送金速度が約5秒と、ほぼ一瞬
  • 送金手数料が、ほぼゼロ円
  • *国境を越えた国際送金が、LINEでスタンプを送るように簡単

この「速い・安い・グローバル」という三拍子が、「いずれ世界中のお金がステラルーメン(XLM)に置き換わるのでは?」という期待感を生み出しているのです。確かに、この性能だけを見れば、そう考えてしまうのも無理はありません。

しかし、それはステラネットワークの能力の一面に過ぎません。

ステラネットワークの真の目的は「金融界のインターネット」の構築

UnsplashShubham Dhageが撮影した写真

ステラネットワークの真の目的、それは「お金のインターネット」を創ることです。

今の金融システムを考えてみてください。日本の「円」、アメリカの「ドル」、ヨーロッパの「ユーロ」。それぞれが異なるシステムで動いており、国をまたいでお金を送るには、高い手数料と長い時間が必要です。

ステラネットワークは、このバラバラな通貨たちを繋ぐ「共通の線路」や「翻訳機」のような役割を果たします。これを「ブリッジ通貨(橋渡し役の通貨)」と呼びます。

例えば、あなたが日本からアメリカへ送金したい場合、

1. 日本円を、一時的にステラルーメン(XLM)に両替
2. ほぼ手数料ゼロで、ステラルーメン(XLM)をアメリカへ爆速送金
3. アメリカに着いた瞬間に、ステラルーメン(XLM)が自動で米ドルに両替される

このように、送金する側も受け取る側も「XLM」を意識することなく、ただ自分の国の通貨を安く、速く送金できる。

ステラネットワークは主役になるのではなく、世界中のあらゆる通貨の取引を陰で支える「裏方」に徹するのです。

これこそが、ステラネットワークの本当の目的なのです。

ステラルーメン(XLM)の将来性を支える3つの確かな実績

UnsplashNASAが撮影した写真

「世界統一通貨にならないなら、持っていても意味がないのでは?」と思うのは少し気が早いかもしれません。

むしろ、この「橋渡し役」としての役割にこそ、XLMの将来性が隠されています。

世界中の企業や機関が、この便利で低コストな「共通の線路」を使い始めています。

1. 大手企業との提携

巨大IT企業のIBMは、ステラネットワークを利用して独自の国際送金システムを構築しています。さらに、国際送金サービスの最大手の一つであるMoneyGram(マネーグラム)もステラネットワークを利用し、世界中で現金とデジタル通貨の交換を実現しています。

これは、ステラネットワークの技術がビジネスの世界で通用する証明です。

2. 政府・公的機関からの信頼

2021年、ウクライナ政府は中央銀行デジタル通貨(CBDC)の基盤としてステラネットワークを採用しました。

また、暗号資産ステラルーメンを支援する非営利団体ステラ財団はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と協力し、2021年12月にウクライナの難民に対して、ステラネットワークを通じて、米ドルとほぼ同じ価値を持つ暗号資産「USDC」を送金する支援を行いました。

これは、ステラネットワークの信頼性と社会貢献への可能性を示す、非常に大きな実績です。

3. 利用の増加と、生まれる新しい可能性

ネットワークの利用が活発になればなるほど、その「橋渡し」で使われるXLMの需要は必然的に高まります。需要が高まれば、価格にも良い影響を与える、と考えるのが自然でしょう。

また、1円以下の手数料は、これまで手数料が高すぎて難しかった、ごく少額の支払いを可能にします。

例えば、記事を1円で買ったり、クリエイターに10円単位で支援したり、といった新しい経済圏が生まれるかもしれません。

つまり、ステラルーメン(XLM)の価値は「世界中の通貨になる」ことではなく、「世界中の通貨の取引に、どれだけ必要とされるか」にかかっているのです。

2025年版】ステラルーメン(XLM)は世界統一通貨にならない!その本当の役割と将来性を紹介のまとめ:未来のお金の流れを支える「インフラ」に投資するということ

ステラルーメン(XLM)は、世界を支配する「王様」を目指しているのではありません。

世界中のお金の流れを、より速く、より安く、より公平にするための「道路」や「線路」といった社会インフラを目指しているのです。

私たちが日々、インターネットの仕組みを意識せずに情報をやり取りしているように、未来の人々は、ステラネットワークの仕組みを意識せずにお金をやり取りするようになるかもしれません。

ステラルーメンを保有するということは、未来のお金の流れを支える、その「道路」や「線路」の価値に投資するということ。そう考えると、とてもワクワクしてきませんか?

もし、あなたがこの記事を読んで、その未来への第一歩を踏み出したいと感じたなら、ステラルーメン(XLM)は国内の多くの暗号資産取引所で購入することができます。
中でも、送金手数料が無料のGMOコイン**は、少額から始めたい方にもおすすめです。

GMOコイン

アプリの使いやすさで選ぶなら、コインチェックも人気です。

コインチェックは友達紹介キャンペーン中です。

下の(友達紹介)リンクから口座開設して本人確認完了するだけで、1,500円相当のビットコインがもらえます。

下の友達紹介リンクをクリックすることからはじめてみましょう!

コインチェック

※キャンペーンは予算がなくなると減額になったり早期終了したりするので今のうちに権利だけはGETしておきましょう。

無料でステラルーメンを手に入れたい方は、歩くだけで暗号資産がもらえるアプリ「ステラウォーク」を試してみるのも良いでしょう。

ステラウォーク(App Store)

ステラウォークの暗号請求方法は下の記事で紹介していますので読んでみてくださいね。


この記事をきっかけに、あなたの暗号資産の世界がもっと広がれば嬉しいです。

ココまで読んでくださり、ありがとうございます。

ではでは

ごきげんよ~

はじめまして、まめどらです。
表の顔は、職場では「昼行灯(ひるあんどん)」と言われる、うだつの上がらない勤続【25年】のサラリーマン。
しかし裏の顔は、まだ多くの人には知られていないマイナー暗号資産「ステラルーメン」の秘められた可能性を信じ、【5年間】応援し続けている個人投資家です。
このブログでは、派手さはありませんが、5年間コツコツと資産を育て、元手を【最大2倍】にした実績のある、私自身の運用方法を公開しています。
まずは少額から。ご一緒に、堅実な資産形成の第一歩を踏み出してみませんか?

まめどらをフォローする
ロブスターウォレット
まめどらをフォローする

コメント