- シンボルウォークでもらえる暗号資産シンボル(XYM)ってどんな暗号資産なの?
- 暗号資産シンボルは、どんな特徴があるの?
- 暗号資産シンボルは、将来的にどうなの?
シンボルウォークでもらえる暗号資産シンボル(XYM)は、将来的価値ある暗号資産なの?すぐに日本円に換金しておくべきなのかな・・今の間は貯めておくべきなのかと悩みますよね。
【ほんと?!】シンボルウォークは、歩くだけで暗号資産(仮想通貨)がもらえるの?
2023年2月現在で考える3つの結論は・・
- もらった暗号資産シンボル(XYM)は、2023年2月現在は運用することができないので分散型投資ができるまでの期間貯める。
- 海外取引所で違うあるに換金する。または、日本円の換金手数料を考えて、日本円に換金する。
- 暗号資産シンボルに1万XYM以上投資して、ハーベストに参加する。(日本円で7万円程度必要、2023年2月現在)
シンボル(XYM)とは
2023年3月に発行された新しい暗号資産です。暗号資産ネム(XEM)の大型アップデート「カタパルト」によって誕生。暗号資産ネム(XEM)をベースに良いところを引き継いだ暗号資産です。
暗号資産シンボル(XYM)は、シンボルブロックチェーンの基本通貨XYM(ジム)のことをいいます。
暗号資産ネム(XEM)は個人向けの暗号資産、暗号資産シンボル(XYM)は、法人向けの仮想通貨と言われています。では、なぜそう言われるかを紹介していきます。
暗号資産シンボル(XYM)の5つの特徴
- セキュリティが高い
- ハーベストに参加できる
- 分散型投資にむいている
- ハイブリッドチェーンを採用(パブリックチェーン、プライベートチェーンのいいとこ取り)
- 複数取引を1度に処理できる(アグリゲートトランザクションが可能)
1、セキュリティが高い
マルチシグ技術をつかって送金、取引のセキュリティを高めています。
取引や送金の承認をたくさんの人で行うことでセキュリティが高くなる技術です。
マルチシグは、映画などの最終的兵器などに出てくるアレ。「二人が別々の鍵を持って同時に回す」のが、かんたんなマルチシグ技術です。
同時に鍵穴にいれて一緒にクルってやつね!
2,ハーベストに参加できる
ハーベスト?フェスティバル?魔王にでもなるのか?
ハーベストは取引、承認のお手伝いだよ!フェスティバルではないね(笑)
ハーベストとは、送金や取引の承認を行う作業。ビットコインでは、マイニングといいます。
ハーベストの参加条件として、シンボルウォレット に暗号資産シンボル(XYM)を1万XYM(日本円で約7万円位 2023年2月現在)を所持している必要があります。
シンボルのハーベストは、ビットコインのマイニングのように巨額な設備はいらないのが特徴です。
シンボルのハーベストに参加する方法は、2つあります。
- 自分でハーベストの知識を勉強して行う方法
- すでにハーベストを行っている人にあなたの権利をおまかせする方法
自分でハーベストに参加する場合は、送金や取引作業を実際にお手伝いします。
もう1つは、すでにハーベストを行っている人にお願いする方法あります。ハーベストは持っている金額がおおくなるとハーベストの利益も大きくなるのであなた分を委任して利益をもらう方法です。
3,分散型投資に向いている。
暗号資産シンボル(XYM)は、パブリックチェーンの要素も持っているために、分散型投資にも対応した仮想通貨です。
2021年には、すでにSushiスワップなどを作成したファントムファンデーションとパートナーシップを結んでいます。2023年2月現在は開発中です。
国内取引所では、日本円で暗号資産シンボルを購入して預けて利益を得ること(積立)は可能になっています。
4、シンボルはハイブリットチェーンを採用
ハイブリッドチェーンは、パブリックチェーンとプライベートチェーンの利点のイイトコどりのブロックチェーンです。
ハイブリットチェーンを採用すると、プライベートチェーンで重要な項目を処理して、パブリックチェーンで取引を完了させることなどの方法で承認作業を早く完了できます。
ブロックチェーン?ブロックがどうした?もっとかんたんに説明しろ!眠くなってきたわ Zzz Zzz
だよね!もっとかんたんに紹介するね
台帳(ブロックチェーン)には、みんなで協力して台帳を管理(パブリックチェーン)と、特定の管理者が管理する台帳(プライベートチェーン)の2種類があります。
◯みんなで管理している台帳(パブリックチェーン)は、データの悪意のある書き換えなどには強い。しかし、みんなで台帳を管理しているから台帳の承認作業(データ)が遅くなってします。
◯特定の管理者が管理している台帳(プライベートチェーン)は、データ書き換えなどがかんたんにされやすいですが、承認作業(データ)が早い等のメリットがあります。
5,複数取引を1度に完了することができる。(アグリゲートトランザクション)
シンボルは、複数の取引を1つにまとめることが可能。
たとえば、購入者が商品を購入取引を完了すると同時に販売者と製造者に支払い取引が完了します。
1度の取引で2つの取引を完了できることから、シンボルは複雑な取引の多い法人向けの暗号資産といわれています。
企業や官公庁などが利用するときに許可型台帳(エンタープライズブロックチェーン)で自分のルールで排除することができる閉鎖的なブロックチェーンにも連携することができます。
複雑な取引が多い法人の間では非常に便利なシステムです。
このようなことから、暗号資産シンボル(XYM)は法人向けの暗号資産と呼ばれています。
シンボルネットワークの活用例
チリのサンティアゴに拠点を構える建築企業のBimtrazerは、シンボルのプライベートチェーンの部分で建築作業の進み具合を確認に利用。
建築の進み具合を確認できることで、投資家などが、次の融資につなげることが可能となります。
2022年に行われたサッカーワールドカップのホテル建設にもBimtrazerによるシンボルブロックチェーンは活用されていました。
暗号資産シンボル(XYM)の将来は・・・
海外仮想通貨取引所Bybitは、シンボルの取り扱いを開始。
【かんたん解説】国内取引所から海外取引所に暗号資産を送金するための設定方法!!
日本国内取引所なども続々と暗号資産シンボル(XYM)を扱い開始しています。
GMOコイン、コインチェックは、暗号資産シンボルの取り扱いのある国内取引所です。口座開設は無料なのでサクッと開設だけはしておきましょう。
コインチェックはシンボルを入金することはできません。(出金は可能)
GMOコイン コインチェック分散型投資においても、Sushiスワップ などを作成したファントムファンデーションと提携を結んでいます。
ファントムファンデーションが作成するハイブリッドブロックチェーン持つシンボルの分散投資はどんなものなのかと、投資家の間では注目が集まっています。
「シンボルウォークでもらえる暗号資産XYM、どんなの暗号資産なの?」のまとめ
シンボルウォークでもらうことのできる、暗号資産シンボル(XYM)について紹介しました。
暗号資産シンボルは暗号資産ネムの大型アップデート「カタパルト」によって誕生した暗号資産
シンボルは、プライベートチェーンとパブリックチェーンのいいとこ取りのハイブリッドチェーンをつかった新しい暗号資産です。
暗号資産シンボル(XYM)は2021年の3月に発行されたまだ新しい暗号資産です。
分散投資などは、まだ開発中ですが、Sushiスワップなどを作成したファントムファンデーションとの提携を結んでいることなどから、投資家の間では注目が集まっています。
今回はこのへんで
最後まで読んでいただきありがとうございます
ごきげんよ〜
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