暗号資産取引所の口座開設は、1つで十分だよね?
1つだけしか口座を持っていないのは、安全性から考えるとヤバいね!
え?なんでヤバいってどういうことなの?
暗号資産取引所は、ハッキングや倒産の可能性があるというけどホントにあるのかなあ。
ハッキングや倒産から自分の暗号資産を守る方法を知っておかないとヤバいと思いますよね。
他人事ではない!ホントに発生した最近、暗号資産取引所の倒産とハッキング!
- 2022年11月11日(アメリカ時間)に海外で優良暗号資産取引所だったFTX(FTX Trading Limited)が破産しました。
- 2024年5月31日、DMMビットコインは約482億円相当のビットコインが不正に流出する事件がおこりました。
海外暗号資産取引所FTXの倒産した事件はとんでもないことが原因だった!
当時、優良海外取引所とされたいたFTXは、Binanceとよく比較される有名取引所でした。
自社暗号資産FTT(FTXトークン)を発行し寄付等を行うことで、暗号資産の普及に貢献していました。
倒産した直接の原因は、FTXの最高責任者が、自分の姉妹投資会社アラメダリサーチの財政を自社が発行する暗号資産FTTで救済したことが問題でした。
国内取引所DMMビットコインのハッキングによる暗号資産ビットコインの不正流出事件!
国内取引所DMMビットコインの管理するウォレットからハッカーがセキュリティを突破し、管理者権限を乗っ取られて不正送金された事件がありました。
この事件は、日本国内の暗号資産取引所に対する信頼を大きく揺るがし、ビットコインの市場価格が一時的に急落するなど、暗号資産市場全体に大きな影響を与えました。
これらの事件は、暗号資産システムが引き起こした騒動ではなく、暗号資産取引所を運営していた管理人(人間)が起こした騒動であったことであることです。
暗号資産取引所の口座を複数持っておく利点!
複数の取引所の口座開設をして暗号資産を分散化しておくことで損失のリスクも少なく、また、損失の回避方法もふえます。
言ってる意味が、まだよくわからんわぁ〜
海外取引所FTXの倒産騒ぎの時は、取引所内ウォレットから一刻も早く暗号資産を送金する必要があります。
もし、口座を開いている取引所がFTXしかなかったとしたら送金先がない!ツミ!っとなりますよね。
DMMビットコインの不正送金時は取引が停止されて出金ができなくなりました。
もし、DMMビットコインしか口座がないとしたら・・・
リスク回避のことも考えて、複数の暗号資産取引所を開設しておきましょう。
もし、1つしか取引所の口座もっていないのであれば、他の暗号資産取引所の口座開設だけはしておきましょう。
無料送金することができる国内取引所GMOコインは、海外取引所に暗号資産を送金するための窓口として利用できます。
下のリンクからカンタンに口座開設することができます。
GMOコインの公式サイトはこちら令和6年8月23日夕方の16時59分まで、下の(友達紹介)リンクから口座開設して本人確認完了するだけで1,000円相当のビットコインがもらえます。
下のリンクをクリックすることからはじめてみましょう!
海外取引所Bybitは日本語対応してるので、国内取引所と同じように利用することができます。
日本国内取引所では扱っていない暗号資産も買うこともできます。
※海外取引所Bybitは海外取引所なので暗号資産を日本円に換金することはできません。
個人ウォレットで更にセキュリティアップ!
暗号資産取引所内ウォレットは、口座開設するだけで利用することができるとても便利です。
しかし、取引所内ウォレットは、取引所の都合により制限をかけられることもあります。
また、取引所の倒産、ハッキング等はどうすることもできずに取引所に従うことになります。
個人ウォレットは、取引所からの影響をうけなく、切り離されたウォレットです。
セキュリティ面においても、特に秘密鍵を保管することで安全に暗号資産を保管することができます。
取引所で問題等が起こった際にも、個人ウォレットにあなたの暗号資産を送金することで守ることもできます。
個人ウォレットの作成方法について詳しく知りたいあなたは、下の記事でメタマスクの使い方をしょうかいしています。
個人ウォレットも一緒につくっておきましょう。
暗号資産取引所を複数開設するメリットとは?リスク分散や取引機会の拡大することができる!のまとめ
暗号資産取引所は絶対的に安全ではなく、近年にも倒産や不正ハッキング等をうけてきました。
定期的なセキュリティの更新など、取引所も利用者の暗号資産を守るためにセキュリティを向上させています。
しかし、絶対安心にすることはできません。
暗号資産を持っているあなた自身も、暗号資産を失わないように複数の暗号資産取引所等を利用することで安全性を向上させることができます。
個人ウォレットを作るのも、なかなかムズカシイかもわかりませんが、暗号資産のハッキングにあってから後悔しないようにできることはやっておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは
ごきげんよ〜
コメント