
ステラルーメン(XLM)は世界統一通貨を目指す?ステラウォークの安全性・リップルの違いも知りたいなぁ
- ステラルーメンは、世界統一通貨をめざしているのかを知りたい。/ ホントナノカ? \
- ステラウォークアプリで歩くだけでもらえるステラルーメンは安全なのか? / ダイジョウブナノ? \
- リップルとステラルーメンの違いとは?
結論から言うと、ステラルーメンは特定の国の通貨に取って代わる「世界統一通貨」を目指しているわけではありません。
その真の目的は、銀行口座を持たない人々を含め、誰もが安く、速く、安全に国境を越えてお金をやり取りできる「金融の架け橋」を築くことにあります。
- ステラルーメンの目的は、個人間の国際送金を安く、速くすること。
- IBMとの提携やウクライナ政府の中央銀行通貨(CBDC)基盤に採用されるなど、信頼性が高いプロジェクト。
- 開発のルーツは同じだが、個人向けのステラと法人向けのリップルという明確な違いがある。
- 歩いて稼げるアプリ「ステラウォーク」は、ステラルーメンの普及を目的としたサービスの一つ。※ステラ財団とは直接の関係はありません。
将来はステラルーメンは、たくさんの人を救う救世主となる!

2021年12月にはウクライナ難民の方々にステラ財団とUNCHCR(国連難民高等弁務官事務所)がステラブロックチェーンを使って暗号資産USDCを送金しました。
ステラブロックチェーンが、難民の人々の生活を救うことになりました。
東南アジアでは、貧困で、銀行口座をつくることができない人が、出稼ぎなどもらったお金をスマホなどの電子端末で送金することがおおく、ステラルーメンはよく利用されています。

日本では銀行口座をカンタンに作れるけど、貧困地域では口座開設はムズカシイことなんだよ。また、銀行自体が日本のように信用されていない面もあるけどね。
ヨーロッパでも、国際送金システムつくることに成功。
ウクライナ政府が中央銀行通貨(CBDC)としてステラブロックチェーンを採用。
ステラブロックチェーンの高い信頼性の裏付けとして、米ドルの価格に連動して動くUSDCがステラブロックチェーン上に実装されています。
巨大IT企業の「IBM」と提携して、ステラブロックチェーンを利用して、独自の国際送金のシステムを構築。その信頼性の高さを示しています。
ステラルーメンは、通貨と通貨をつなぐ「ブリッジ(橋渡し)通貨」として機能し、世界中の誰もが金融へアクセスできる未来を目指しています。
暗号資産ステラルーメン(XLM)のしくみと特徴

- ステラルーメンは、ステラ財団 に管理された暗号資産
- ステラルーメン財団とは、利益をもとめない団体(非営利団体)
ステラルーメンは、世界統一通貨をめざして、リップルを開発したうちの一人の「ジェド・マケーレブ」さんがつくりました。
暗号資産ステラルーメンは、ステラブロックチェーンの利用手数料を支払う事ができる唯一の暗号資産です。

ブロックチェーンのステラはいろんなことに応用されてるよ。一部が暗号資産として使われてるんだよ。
暗号資産ステラルーメンには特定の管理者(非営利団体ステラ財団)がいる暗号資産です。ビットコインが代表するような、管理者のいない暗号資産ではありません。
管理者がいるということは、管理者の考えによって操作ができてしまうデメリットも持っています。(中央主権型の暗号資産)

いきなり、何わけわからんこと言ってるねん!
かんたんにいうと・・・
会社には、社長【管理人】がいますよね。「会社では社長(管理者)が決定権を持っている」
ステラブロックチェーンは、ステラ財団によって管理運営が行われています。
ステラ財団は利益を求めない非営利団体のために、ブロックチェーンの利益の透明性は保たれています。
ステラルーメンのような管理者がいる暗号資産ののメリットは、決定事項が非常に早く決める事ができます。 \ ツルノヒトコエッテヤツネ!/
海外送金なら、暗号資産ステラルーメンで手数料を安く超高速送金できる!

- 暗号資産ステラルーメンの送金は、わずか数秒で完了します。
- 「ステラコンセンサスプロトコル(SCP)」という独自の承認システムにより、非常に安い送金手数料で高速に送金することができる。
ステラルーメンの送金速度は数秒で送金完了と非常に高速です。
高速で送金できるのは、ステラ専用の送金を認める規則が決められてるためです。(SCPステラコンセンサスプルトルコ)
SCPステラコンセンサスプルトルコについて詳しく知っておきたいあなたに下の記事で詳しく紹介していますので読んでみてください。
ステラルーメンは、送金手数料がとても安いので、個人の少額送金に使いやすく、海外送金時の橋渡しの暗号資産になる。
例:日本からアメリカに送金する場合
日本円→暗号資産ステラルーメン→アメリカドル にすることで非常に早く、安く海外送金することが可能です。:
時間にして数秒、送金手数料は0.00001XLM (約100万分の1ドル) です。
日本国内取引所からの送金時には、確認が行われる為、数秒では送金はできません。/ トホホナトコロダヨネ \
暗号資産リップルとステラルーメン、2つの暗号資産の決定的な違いとは!

- 暗号資産リップルは、企業向けの暗号資産
- 暗号資産ステラルーメンは、個人向けの暗号資産
リップルとステラルーメンは、共同創設者「ジェド・マケーレブさん」が開発に関わったため、よく比較されます。しかし、そのターゲットは明確に異なります。
リップル(XRP):
- ターゲットは、銀行や金融機関など、法人向け
- 目的:既存の国際送金システムム(SWIFTなど)に取って代わる、金融機関間のみが利用することができる高速決済システムRippleNetを利用することが可能です。
ステラルーメン(XLM):ターゲット:
- ターゲットは、個人向け
- 目的:目的: 銀行口座を持てない人々を含む、個人が安価で手軽に利用できる金融インフラの提供。
簡単に言えば、「法人向けのリップル、個人向けのステラ」と覚えておくと良いでしょう。
下の記事でリップルとステラルーメンのちがいについて、個人が所有するのであればどちらがいいのかを詳しく紹介しています。
世界統一通貨を狙う!暗号資産ステラルーメンの大きな野望!のまとめ
ステラルーメンが目指すのは「世界統一通貨」という壮大な野望ではなく、世界中の通貨をつなぎ、誰もが公平に金融サービスへアクセスできるネットワークを築くという、より現実的で重要な目標です。
その信頼性と実績から、単なる投機対象としてではなく、未来の金融インフラを支えるプロジェクトとして世界中から注目されています。
暗号資産ステラルーメンは、国内の多くの暗号資産取引所で購入することができます。
GMOコインから個人ウォレットのロブスターウォレットに無料送金し、かんたんに運用することも可能です。GMOコインの口座開設は下記のリンクから開設することができます。
GMOコインステラネットワークの個人ウォレット、ロブスターウォレットについては下の記事で詳しく紹介しています。
安全と、アプリの使いやすさならコインチェックです。
暗号資産をコインチェックに貸し出すこと(レンディング)で運用することできます。
ステラルーメンもコインチェックに貸し出して運用することができます。
コインチェック無料でステラルーメンを手に入れたい方は、歩くだけで暗号資産がもらえるアプリ「ステラウォーク」を試してみるのも良いでしょう。
下の記事で詳しく紹介していますので挑戦してみてくださいね。
ではでは
ココまで読んでくださり、ありがとうございます。
今回はこのへんで
ごきげんよ〜
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