暗号資産ステラルーメンは高速送金出来てほぼ無料!ビットコインの正反対の暗号資産

ロブスターウォレット
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まめまめ
まめまめ

ビットコインはニュースで聞くけど、ステラルーメンは初めて聞いたよ。

どっちも暗号資産なんでしょ。何が違うのかな?

この記事は、そんなあなたの「疑問?」に答えるために書きました。

2009年にビットコインが誕生して以来、暗号資産の世界は驚くべき速さで広がっています。

しかし、その世界の主役はビットコインだけではありません。

この記事を読めば、ステラルーメン(通貨単位:XLM)の基本と、ビットコインとの違いがスッキリ分かります。

新しい暗号資産の世界への扉を開いてみましょう。

この記事でわかること
  • ステラルーメンとビットコインの決定的な違い
  • ステラルーメンが持つ3つの大きなメリット
  • 初心者が知っておくべき3つの注意点
UnsplashJan Tinnebergが撮影した写真

ステラルーメンとビットコイン、得意なことが正反対!

UnsplashDanielle-Claude Bélangerが撮影した写真

本格的な紹介の前に、一番大事な違いを簡単に紹介します。
一言でいうと、それぞれの得意なことが全く違います。

ビットコインは「価値を貯める」のが得意な「金の延べ棒」

UnsplashJingming Panが撮影した写真

ビットコインは、世界で初めて生まれた暗号資産であり、その価値は多くの人に認められています。

発行上限枚数が決まっており、誰にも改ざんできないその性質から「デジタルゴールド」とも呼ばれます。

価値を長期的に保存することに優れていますが、その反面、送金には10分以上の時間がかかり、手数料も高くなることがあります。

ステラルーメンは「価値を動かす」のが得意な「超高速な国際送金システム」

UnsplashMarkus Winklerが撮影した写真

ステラルーメンは、リップル社の元開発者らが中心となって開発した暗号資産で、「世界中の人々が、安く、速く、簡単に価値をやり取りできる金融システム」を目指しています。

個人間の送金や、国境を越えた決済といった、価値の「移動」をスムーズに行うために生まれました。

このように、同じ暗号資産でも、その目的は正反対なのです。

ステラルーメンが持つ3つの大きなメリット

UnsplashTony Handが撮影した写真

ビットコインは「価値の保存」、ステラルーメンは「価値の移動」と、それぞれの役割が分かったところで、ステラルーメンが持つ具体的なメリットを3つ紹介します。

メリット1:送金は圧倒的に速くて手数料も格安

UnsplashAndy Hermawanが撮影した写真

ステラルーメン最大の魅力は、その送金パフォーマンスです。

海外にいる家族や友人に送金しても、わずか3〜5秒で着金可能。

これは、銀行の国際送金が数日かかることと比べると、革命的な速さです。

さらに、その国際送金の手数料は0.00001XLM。

現在の価格で言えば、1円の何百分の一という、まさに「ほぼ無料」のレベルです。

この特徴により、これまで手数料が原因で難しかった、1円単位の支払い(マイクロペイメント)が現実のものとなります。

例えば、この記事を「面白い!」と感じた時に、読者がコーヒー1杯分にも満たない少額の支援を、手数料を気にせず直接送るといった、新しいクリエイターの応援文化が生まれるかもしれませんね。

メリット2:多種多様なトークンがネットワーク上に存在する

UnsplashOne Pixelが撮影した写真

ステラネットワーク上では、企業や個人が米ドルや日本円といった法定通貨に暗号資産の価値が連動する「ステーブルコイン」や、株式、ポイントなど、様々な価値を持つ独自の「トークン」を簡単に作ることができます。

その結果、例えば持っているだけで枚数が自動的に増えていくyステラルーメン(yXLM)のように、面白い特徴を持ったたくさんの資産が生まれています。

これは、私たち利用者にとって、投資の選択肢が大きく広がることを意味します。

詳細は下の記事で詳しく説明しています。

メリット3:ユーザー同士で直接トークンを交換できる仕組みがある

UnsplashIgal Nessが撮影した写真

ステラのネットワークには、ユーザー同士が直接トークンを交換できる「分散型取引所(DEX)」という機能が、最初から組み込まれています。

ネットオークションやフリマアプリの「金融版」と考えると、とても分かりやすい。

ご存じのとおりですが、オークションなどでは、個人と個人の間で直接商品を売買します。

分散型取引所は、オークションなどの仕組みで、洋服や雑貨の代わりに、米ドルやポイントといった様々なデジタルの資産(トークン)を、自分のウォレットから直接交換できるイメージです。

特定の企業に資産を預ける必要がないため、自分の資産は自分で安全に管理したまま、24時間365日、世界中の人々と取引に参加できるのです。

初心者が知っておきたい3つのポイントと、その対策

UnsplashUnseen Studioが撮影した写真

ステラルーメンを使い始める上で、最初に知っておきたい3つのポイントと、対策を一つずつ紹介していきます。

ポイント1:最初のステップ!ウォレットの有効化

UnsplashRies Boschが撮影した写真

ステラルーメンを個人のウォレットで保管するには、「ウォレットアドレス有効化(アクティベーション)」という、最初のステップが必要。

「ウォレットアドレス有効化」は、ステラネットワークが採用している独自のセキュリティ対策です。

もし誰でも無料でウォレットを大量に作れてしまうと、ネットワークに大きな負担がかかり、送金詰まりといった問題が起こりかねません。

そのため、最初に少量のXLMを入金する「有効化」という一手間を設けることで、ネットワークの安全性が保たれているのです。

例えば、海外で人気の高いロブスターウォレット。

英語表記の部分など、最初は少し戸惑うかもしれませんが、基本的な使い方さえ覚えれば非常に高機能です。

このウォレットの場合、有効化には5XLMが必要になります

ウォレットアドレスを一度有効化すれば、ウォレットをずっと使い続けることができます。

ただし、これはあなた自身でウォレットを管理する個人ウォレットの場合の話です。

ロブスターウォレットとは何?知りたいあなたには下の記事で紹介しています。

GMOコインやSBI VCトレードといった国内の暗号資産取引所を利用する場合、この「ウォレットアドレス有効化」は取引所側が済ませてくれています。

取引所は、利用者一人ひとりに新しいウォレットを用意するのではなく、代表となる一つの大きなウォレットでまとめて資産を管理しています。

そうすることで、有効化に必要な大量のステラルーメンを節約しています。

ですから、取引所に口座を開設するだけで、あなたが有効化の手間や費用を負担する必要は一切ありません。

ポイント2:取引所への送金では「メモ」の入力を忘れずに

UnsplashElement5 Digitalが撮影した写真

暗号資産を送金時に送金アドレスを入力する時に、メモを入れ忘れたり、間違えたりすると、送金したステラルーメンはあなたの口座に反映されず、取引所のどこかで行方不明になってしまいます。

最悪の場合、その資産は二度と戻ってこない可能性も。

取引所への送金時は、焦らず、必ずメモの確認をしましょう。

ところで、暗号資産の送金手数料、気になりませんか?
取引所によっては、ステラルーメン(XLM)を送金する際に手数料がかかる場合があります。

例えば、国内取引所のGMOコインでしたら、なんと取り扱いのある暗号資産送金が無料。(特に今高騰しているビットコインを送金する予定のある方には朗報です。)

口座開設も最短10分で完了しますから、これから開設する方にはぴったりですね。

GMOコイン

また、SBI VCトレードもお友達紹介プログラムを使えば、現金1000円がすでに入金された状態でお得に口座開設が可能。

ホントに日本円が入金された状態からのスタートになります。日本円をあなたの銀行口座に出金しるときの手数料も無料です。

SBI VCトレード:各種手数料が安く、信頼性の高い取引所です。

SBI VCトレードは新しい口座開設時に紹介コードを使うことで現金1,000円をもらうことができるキャンペーン中(限定10名様までしか利用できません)

下の紹介コードを利用することで、ウォレットに日本円1,000円が入金された状態で口座開設されます。

限定10名までしか利用することができません。

紹介コード:8j18r

紹介コード使えなくなっていたら、ゴメンね。残りあと数名かな・・・

SBI VCトレード口座開設する

暗号資産取引所は、たくさんの利用者の資産をまとめて管理するために、代表となる一つのウォレットアドレスを使っていることがあります。

こうした理由から、送られてきたステラルーメンが「大勢いる顧客の中の、誰からのものか」を判断する必要があります。

そこで必要となるのが、あなた専用の識別番号が「メモ」なのです。

ちょうど、大きなマンションで自分の部屋番号を伝えるようなもの、と考えると分かりやすいかもしれませんね。

もしこのメモを入れ忘れたり、間違えたりすると、送金したステラルーメンはあなたの口座に反映されず、取引所のどこかで行方不明になってしまいます。

最悪の場合、その資産は二度と戻ってこない可能性も。

取引所への送金時は、焦らず、必ずメモの確認をしましょう。

ポイント3:情報やアプリは、まだこれからの成長株

UnsplashLeonardo Baldissaraが撮影した写真

世界で最も開発者が多い暗号資産ネットワークイーサリアムなどと比較すると、ステラネットワークを基盤としたゲームや金融アプリなどの情報はまだ少ないのが現状です。

しかし、これはデメリットであると同時に、チャンスでもあります。

かつて、世界的なIT企業であるIBMが、その国際送金プロジェクトにステラネットワークを採用しました。

IBMのプ ロジェクトは、暗号資産に対する各国の金融規制の問題で終了しましたが、ステラネットワークの技術力と信頼性は確かなものです。

まだ多くの人に知られていない今だからこそ、このブログのような信頼できる情報源を見つけて知識を深めておくことに、大きな価値があると言えるでしょう。

暗号資産ステラルーメンは高速送金出来てほぼ無料。ビットコインの正反対の暗号資産のまとめ

ステラルーメンは、ビットコインとは正反対の「送金」という目的を持つ、非常にユニークで将来性のある暗号資産です。

  • 目的:価値の「移動」に特化
  • 性能:超高速・ほぼ無料で送金できる
  • 将来性:新しいトークンがどんどん生まれてくる。
  • 注意点:個人ウォレット利用時はウォレットアドレス有効化と、取引所内ウォレットへの送金時の「メモ」は要確認

「難しい」と感じる理由と対策を事前に知っておけば、決して怖いものではありません。

あなたが新しい暗号資産の世界へ、そしてステラルーメンへの第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ではでは

ごきげんよう。

はじめまして、まめどらです。
表の顔は、職場では「昼行灯(ひるあんどん)」と言われる、うだつの上がらない勤続【25年】のサラリーマン。
しかし裏の顔は、まだ多くの人には知られていないマイナー暗号資産「ステラルーメン」の秘められた可能性を信じ、【5年間】応援し続けている個人投資家です。
このブログでは、派手さはありませんが、5年間コツコツと資産を育て、元手を【最大2倍】にした実績のある、私自身の運用方法を公開しています。
まずは少額から。ご一緒に、堅実な資産形成の第一歩を踏み出してみませんか?

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