
ロブスターウォレットに送金するためにステラルーメンを買うとき、コインチェックとGMOコイン、どっちを使えばいいのか毎回迷っちゃう・・・
コインチェックは利用者が多く、スマホアプリもわかりやすいと評判です。
一方のGMOコインは、送金手数料が無料だという点が気になっている方も多いのではないでしょうか。

どちらも良さそうだけど、結局どっちがお得なのか正直よくわからない
そう感じたことはありませんか。
私も最初は、なんとなく気分でどちらかを選んで使っていました。
しかし、実際に両方を使い込んでいくうちに、この2つの取引所にはまったく違う得意分野があることに気づいたのです。
コインチェックはスマホからすぐに買える手軽さが武器で、GMOコインはパソコンで板取引を使うことで手数料を実質ゼロ、それどころかプラスにすることさえできます。
この記事では、私が実際にコインチェックとGMOコインを使い分けている理由と、具体的な手数料の違いを公開します。
- コインチェックとGMOコインの手数料の違いがわかる。
- どんな場面でどちらを使えばいいのか、使い分け方がわかる。
- GMOコインのポストオンリー注文で、送金コストを実質無料にする方法がわかる。
今回のおすすめの流れを先にお伝えすると、「今すぐステラルーメンが欲しい時はコインチェック」、「コストを抑えたい時はGMOコインのポストオンリー注文」、という使い分けが私の結論です。
その理由を、実際の手数料とあわせて見ていきましょう。
コインチェックは「今すぐ欲しい」に強い

コインチェックの一番の強みは、スマホから販売所を使って、誰でもカンタンにステラルーメンを買えることです。
板取引のような複雑な操作が不要なので、思い立ったその場ですぐに購入できます。
今すぐステラルーメンが欲しいと感じた時は、迷わずコインチェックを使っています。
出金・送金でかかるコスト

コインチェックでは、この手軽さには相応のコストがかかっています。
暗号資産を日本円に換金して銀行口座へ出金する際、407円の出金手数料がかかります。
ステラルーメンをコインチェックから送金する場合の手数料は0.01XLM(2026年7月時点のレートで約0.4円)です。
コインチェック同士のユーザー間の送金手数料は無料です。
販売所のスプレッドにも注意

販売所を利用する場合は、取引手数料こそかかりませんが、スプレッド(買う値段と売る値段の差のことで、実質的な手数料にあたります)が価格に上乗せされています。
買う時のスプレッドは意識しやすいものですが、売る時は「買った値段より上がったかどうか」にばかり気を取られて、スプレッドの存在を見落としがちです。
含み益が出ていると特に、そこに紛れているコストには、なかなか目が向かないものです。
手軽さと引き換えに、これらのコストがかかる点は覚えておきたいところです。
GMOコインは「コストを抑えたい」に強い

一方のGMOコインは、パソコンから板取引を利用することで、手数料をぐっと抑えることができます。
スマホアプリからでも取引はできますが、特に板取引の操作はパソコンの方が圧倒的にやりやすいというのが、私の実感です。
私も画面を横向きにして、少しでも多くの情報を見ようとしたことがあります。
それでも、板の情報を全部は表示しきれませんでした。
ウェブ版をスマホで見ようとしても、どうしても無理がありますよね。
GMOコインの手数料

GMOコインは、出金手数料・送金手数料がどちらも無料です。
さらに、GMOコインの板取引では、指値注文で自分から価格を提示する「メイカー注文」を使うと、約定金額に応じた手数料を受け取ることができます。
ステラルーメンのメイカー手数料は、マイナス0.03%に設定されています。
「マイナスの手数料」と言われてもピンとこないかもしれませんが、要するに、手数料が「マイナス」になる、つまり支払うのではなく受け取る側になれる、ということです。
注文が成立するたびに、あなたが手数料を払うのではなく、GMOコインからあなたへ手数料が支払われる仕組みなのです。
ポストオンリー注文で送金コストを実質無料にする

ここが、私が特に気に入っているポイントです。
GMOコインには「ポストオンリー」という、必ずメイカー注文として発注する機能があります。
このポストオンリーを使ってメイカー注文することで、注文金額に応じて数円程度の手数料を受け取ることができます。
メイカー注文で受け取れる金額としては大きくありませんが、ステラルーメン自体の送金手数料が1円にも満たないほど安いことを考えると、この数円の受け取りだけで、ロブスターウォレットへの送金コストを十分にまかなえる計算になります。
つまり、ポストオンリー注文を使うだけで、ステラルーメンの購入から送金までの一連の流れを、実質無料、場合によってはプラスにすることもできるのです。
私もこの機能はよく使っています。
メイカー注文とテイカー注文の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

板取引と販売所の違い、ポストオンリーの具体的なやり方については、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

コインチェックからGMOコインへ直接送金できない理由

ここで、少し注意しておきたい点があります。
コインチェックの407円の日本円への出金手数料を避けたいから、ステラルーメンのままGMOコインへ直接送金すればいいのでは、と考える方も多いと思います。
しかし、コインチェックからGMOコインへ、ステラルーメンを直接送金することはできません。
「それなら暗号資産ではなく、日本円に換金後にコインチェックからGMOコインへ送金すればいいのでは?」と思われたかもしれません。
しかし、日本円は取引所同士で直接やり取りすることができません。
では、なぜステラルーメンをコインチェックからGMOコインへ直接送れないのでしょうか。
これは、暗号資産の送金時に本人確認情報をやり取りする「トラベルルール」の仕組みが関係しています。
コインチェックは「TRUST(トラスト)」、GMOコインは「Sygna(シグナ)」という、それぞれ別のシステムを採用しており、この2つには互換性がないため、取引所間で直接送金することができないのです。

じゃあ、どうしたらいいの?
そこで使えるのが、ロブスターウォレットのような個人ウォレットを経由する方法です。
コインチェックからロブスターウォレットへ送金し、そこからあらためてGMOコインへ送金すれば、日本円への換金までたどり着くことができます。
少し手間と送金手数料はかかりますが、コインチェックの出金手数料407円をまるごと回避できると考えれば、選択肢になる方法です。
ステラルーメンの手数料比較!コインチェックとGMOコイン、実は使い分けが正解だったのまとめ
正直なところ、コインチェックは手数料が高いと思われがちです。
しかし、初めて暗号資産を扱う方にとっては、スマホひとつでカンタンに使える取引所であることも事実です。
コインチェックの販売所を利用して素早く運用を始めることで、多少の手数料は回収できると私は思います。
コインチェック一方のGMOコインは、パソコンをメインで利用することで板取引を活用でき、手数料も無料になるのが魅力です。
このように、コインチェックとGMOコインには、それぞれ得意な場面がはっきりと分かれています。
今すぐステラルーメンが欲しい時はコインチェック、コストを抑えて運用したい時はGMOコインのポストオンリー注文、というように使い分けることで、手数料の負担をかなり小さくすることができます。
とくにGMOコインのポストオンリー注文は、知っているかどうかで差がつく機能ですので、パソコンを使える環境がある方には、ぜひ試していただきたいと思います。
暗号資産取引所の口座をまだお持ちでない方は、送金手数料が無料のGMOコインから始めてみましょう。
GMOコイン最新情報や運用のつまずきポイントは、公式LINEでも配信しています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ごきげんよう。

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