- シンボルウォークでもらえる暗号資産、シンボル(XYM)ってどんな暗号資産なのかを知りたい。
- 暗号資産シンボルは、どんな特徴のある暗号資産なのかを知りたい。
- 将来、暗号資産シンボルは見込みのある暗号資産なのかを知りたい。
シンボルウォークでもらえる暗号資産シンボル(XYM)は、将来的価値ある暗号資産なの？すぐに日本円に換金しておくべきなのかな・・今の間は貯めておくべきなのかと悩みますよね。
【ほんと？！】シンボルウォークは、歩くだけで暗号資産（仮想通貨）がもらえるの？
シンボルウォークでもらうことができる暗号資産XYM（ジム）とは、「どのような暗号資産なのか」「どんな特徴があるのか」「将来見込みのあるのか」を知ることができます。
シンボル（XYM)とは
シンボルは暗号資産ではなく、ネットワークの名前であり、シンボルネットワークで利用される暗号資産はジム（XYM）です。
暗号資産ジムは、2023年3月に暗号資産ネム(XEM)の大型アップデート「カタパルト」によって誕生した、暗号資産ネム(XEM)の良いところを引き継いだ暗号資産です。
一般的には暗号資産ジム（XYM）のことを相称して、「シンボル」と呼ばれています。
暗号資産ネム(XEM)は個人向けの暗号資産、ジム(XYM)は、法人向けの暗号資産と言われています。では、なぜそう言われるかを紹介していきます。
暗号資産リップルが法人向け、ステラルーメンが個人向けによく似ていますね。
暗号資産シンボル(XYM)の5つの特徴
- マルチシグネチャー技術でセキュリティが高い
- 取引承認作業、ハーベストに参加できる
- 分散型投資にむいている
- ハイブリッドチェーンを採用（パブリックチェーン、プライベートチェーンのいいとこ取り）
- 複数取引を1度に処理できる（アグリゲートトランザクションが可能）
マルチシグネチャー技術でセキュリティが高い
マルチシグネチャー技術をつかって送金、取引のセキュリティを高めています。
マルチシグネチャーは、全員の承認の必要はなく、当初に決められた人数の承認することで、取引承認を行うことができます。
取引や送金の承認をたくさんの人で、行うことでセキュリティが高くなる技術です。
マルチシグネチャーをカンタンに説明すると、映画などの最終的兵器などに出てくる、「二人が別々の鍵を持って同時に回す」のが、かんたんなマルチシグ技術です。
同時に鍵穴にいれて一緒にクルってやつね！
取引承認作業、ハーベストに参加できる
ハーベストとは、送金や取引の承認を行う作業。ビットコインでいう、マイニングのことをいいます。
ハーベスト？フェスティバル？魔王にでもなるのか？by転スラ
ハーベストは取引、承認のお手伝いだよ！
ハーベスト（取引承認作業）の参加条件として、シンボルウォレット に暗号資産シンボル(XYM)を1万XYM(日本円でおよそ12.5万円位 2025年6月現在）を所持している必要があります。
シンボルのハーベストは、ビットコインのマイニングのような設備が、いらないのが特徴です。
シンボルのハーベストに参加する方法は、2つあります。
- 自分でハーベストの知識を勉強して行う方法（自力本願）
- すでにハーベストを行っている人にあなたの権利をおまかせする方法（他力本願）
自分でハーベストに参加する場合は、送金や取引作業を実際にお手伝いします。
もう1つは、すでにハーベストを行っている経験者にお願いする方法あります。
ハーベストは持っている金額がおおくなるとハーベストの利益も大きくなるので、あなたのハーベストの権利を委任して利益をもらう方法です。
分散型投資に向いている。
シンボル（XYM)は、パブリックチェーンの要素も持っているために、分散型投資にも対応した暗号資産です。
シンボルはパブリックチェーン（誰もが参加利用できる）で運営されているので、世界中の誰もがノード運用やトランザクションの確認、ネットワークへの参加が可能なため、中央の信頼に頼らず、安全かつ自律的に投資運用ができる仕組みが揃っています。
つまり、分散型投資には最適な条件の暗号資産です。
2021年には、すでにSushiスワップなどを作成したファントムファンデーションとパートナーシップを結んでいます。2023年2月現在は開発中です。
国内取引所では、日本円でシンボルを購入して預けて利益を得ること(積立)は可能になっています。
シンボルはハイブリットチェーンを採用
ハイブリッドチェーンは、パブリックチェーンとプライベートチェーンの利点のイイトコどりのブロックチェーンです。
ハイブリットチェーンを採用すると、プライベートチェーンで重要な項目を処理して、パブリックチェーンで取引を完了させることなどの方法で承認作業を早く完了できます。
ブロックチェーン？もっとかんたんに説明して欲しいな
だよね！もっとかんたんに紹介するね
台帳（ブロックチェーン）には、みんなで協力して台帳を管理（パブリックチェーン）と、特定の管理者が管理する台帳（プライベートチェーン）の2種類があります。
◯みんなで管理している台帳(パブリットチェーン)は、データの悪意のある書き換えなどには強い。しかし、みんなで台帳を管理しているから台帳の承認作業（データ）が遅くなってします。
◯特定の管理者が管理している台帳(プライベートチェーン)は、データ書き換えなどがかんたんにされやすいですが、承認作業（データ）が早い等のメリットがあります。
ハイブリットチェーンを採用するシンボルは2つのイイとこどりのブロックチェーンです。
複数取引を1度に完了することができる。（アグリゲートトランザクション）
シンボルは、複数の取引を1つにまとめることが可能。
このシステムがあるため、シンボル(XYM)は法人向けの暗号資産をいわれています。
たとえば、購入者が商品を購入取引を完了すると、同時に販売者と製造者に支払い取引が完了します。
1度の取引承認で2つの取引を完了できることから、シンボルは複雑な取引の多い法人向けの暗号資産といわれています。
企業や官公庁などが利用するときに許可型台帳（エンタープライズブロックチェーン）で自分のルールで排除することができる閉鎖的なブロックチェーンにも連携することができます。
複雑な取引が多い法人の間では非常に便利なシステムです。
シンボルネットワークの活用例
チリのサンティアゴに拠点を構える建築企業のBimtrazerは、シンボルのプライベートチェーンの部分で建築作業の進み具合を確認に利用。
建築の進み具合を確認できることで、投資家などが次の融資につなげることが可能となります。
2022年に行われたサッカーワールドカップのホテル建設にもBimtrazerによるシンボルブロックチェーンは活用されていました。
暗号資産シンボル（XYM）の将来は・・・
海外暗号資産取引所Bybitは、シンボルの取り扱いを開始。
【かんたん解説】国内取引所から海外取引所に暗号資産を送金するための設定方法！！
日本国内取引所なども続々と暗号資産シンボル（XYM）を扱い開始しています。
国内取引所BitTradeは、暗号資産シンボルを取り扱っている取引所。
シンボルウォークの報酬をもらうための取引所内ウォレットとして利用することが可能です。
口座開設は無料なのでサクッと開設だけはしておきましょう。
BitTrade分散型投資においても、Sushiスワップ などを作成したファントムファンデーションと提携を結んでいます。
ファントムファンデーションが作成するハイブリッドブロックチェーン持つシンボルの分散投資はどんなものなのかと、投資家の間では注目が集まっています。
「シンボルウォークでもらえる暗号資産XYM、どんなの暗号資産なの？」のまとめ
シンボルウォークでもらうことのできる、シンボル暗号資産ジム(XYM)について紹介しました。
暗号資産ネムの大型アップデート「カタパルト」によってシンボルは誕生しました。
シンボルは、プライベートチェーンとパブリックチェーンのいいとこ取りのハイブリッドチェーンを持つ新しい暗号資産です。
シンボル（XYM）は、2021年の3月に発行された新しい暗号資産です。
分散投資などは、まだ開発中ですが、Sushiスワップなどを作成したファントムファンデーションとの提携を結んでいることなどから、投資家の間では注目が集まっています。
今回はこのへんで
最後まで読んでいただきありがとうございます
ごきげんよ〜
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