M1 MacBook Airで複数の外付けモニターを使いたいんだけど、Anker 563 USB-C ハブとドッキングステーション、どの基準で選べばいいのかぁ?
M1 MacBook Air の外部モニターは、追加設定や拡張機能なしでは1台の外部モニターしか接続することができません。
M1 MacBook Air で2枚以上の外付けモニターを接続をするには、MST(マルチストリームトランスポート)に対応したハブまたは、ドッキングステーションと外部ディスプレイ接続技術ドライバーのインストールが必要です。
それぞれ異なる特徴と利点を持ち、特に価格差が1万円ある Anker 563 USB-C ハブとドッキングステーションのどちらを選ぶべきかは重要なポイントです。
この記事では、M1 MacBook Air で2枚以上の外部モニターを利用する際に考慮すべき選択基準を詳しく紹介し、どちらの製品をあなたが選ぶべきなのかのお手伝いをします。
Anker 563 USB-C ハブは、下のリンクから買うことができるよ!
Anker 563 USB-C ドッキングステーションは、下のリンクから買うことができるよ!
Anker 563 USB-Cハブとドッキングステーションの比較!M1 MacBook Air で複数モニターを使うための選択基準!
Anker 563 USB-Cハブとドッキングステーションの10個のポートと仕様を比較してみましょう。
※Netflix等は、HDCP(著作権を守るための技術)に対応したポートが必要です。Anker 563 USB-Cハブとドッキングステーションでは、Netflix等は、複数の画面で視聴はできません。
Anker 563 USB-C ハブ | Anker 563 USB-Cドッキングステーション | |
電源スイッチ | ✕ | 本体のスイッチでオンオフ可能 |
外部ディスプレイ技術 | Silicon Motion ドライバ | DisplayLink ドライバ |
HDMI | 2個 HDMI 2.0ポート /4K60Hz (HDCP対応)✕1 HDMI 1.4ポート /4k30Hz ✕1 | 2個 HDMI 4K30Hz(HDCP対応)✕1 HDMI 2k ✕1 |
Displayポート | ✕ | 1個(2K) |
USB-A | 2個 (3.2Gen1ポート5Gbps)✕2 | 3個 (3.1Gen1ポート5Gbps/7.5w PD)✕1 (2.0 ポート 480Mbps )✕2 |
USB-C | 3個 (Gen1ポート 5Gbps)✕1 (Gen 2 ポート100W(入力ポート)✕1 (アップストリームポート 85w)✕1 | 2個 (3.1Gen1ポート 5Gbps / 30w PD)✕1 (アップストリームポート100w)✕1 |
Audio In/Out | ✕ | 1個 |
Ethernet | 1個( 1 Gbps ) | 1個 ( 1 Gbps ) |
Dc-In | ✕ | 1個 |
SDカードスロット | 1個(104Mb/s) | ✕ |
miclo SDカードスロット | 1個(104Mb/s) | ✕ |
複数の外部モニターを利用する場合は外部ディスプレイ接続技術ドライバーが必要です。
Anker 563 USB-C ハブとドッキングステーションでは、利用するドライバがちがうので知っておきましょう。
- Anker 563 USB-CハブをM1 MacBook Air で利用する時にはSilicon Motion ドライバが必要
- Anker 563 USB-CドッキングステーションをM1 MacBook Air で利用する時にはDisplayLinkドライバが必要
Anker 563 USB-C ハブで外部ディスプレイを出力の場合はSilicon Motionドライバ!
M1 MacBook Airで2枚以上の外部ディスプレイをAnker 563 USB-C ハブで利用するには、Silicon Motion ドライバーをインストールする必要があります。
Silicon Motion 技術は、ハードウェアを利用してCPUの負荷を軽減して、高効率でスムーズに作動することが特徴です。
たとえると、Silicon Motion は作業に特化した専用道具を使って効率よく作業をする職人のようなものです。
Anker 563 USB-Cドッキングステーションで外部ディスプレイを出力の場合はDisplayLink ドライバ!
M1 MacBook Airで3枚以上の外部ディスプレイをAnker 563 USB-C ドッキングステーションで利用するには、DisplayLink ドライバーをインストールする必要があります。
DisplayLink技術 はソフトウエアを利用して映像出力することで柔軟性と拡張性を重視して作動します。
たとえると、どんな状況にも対応できる万能ツールを持った便利屋さん的な存在です。
M1 MacBook Air で複数モニターを使うための選択基準!
- 外部ディスプレイを2枚利用でUSBコネクタは充電できないが、SD等のカードリーダーとして利用したいのであれば Anker 563 USB-C ハブ。
- 外部ディスプレイを3枚利用したい、また、USBコネクタ等からガジェット等の急速充電等をメインに利用したいのであれば Anker 563 USB-C ドッキングステーション。
1万円の価格差があるAnker 563 USB-C ハブ と ドッキングステーションは、何がちがうのかを知りたい。
Anker 563 USB-C ドッキングステーションは、ハブは価格比較するとおよそ1万円の価格差があります。
ほとんど機能が同じなら安い方のハブにしようと思いますが落とし穴があるんです。
- Anker 563 USB-C ハブ は、マルチハブとして外出先で利用する可能がある場合に便利。
- Anker 563 USB-C ドッキングステーションは、デスク等に設置してガジェット等のデータ転送と充電等に利用に便利。
Anker 563 USB-C ハブ
映像出力できる外部映像モニターが1枚に限られている M1 MacBook Air をカンタンに2枚出力することができます。
デメリットとしては、M1 MacBook Air は充電することはできるが、他のUSB‐A コネクタから充電することはできない。
SDカードとmiclo SDカードスロットが装備されており、持ち運びしやすく外出時のデータ入出力マルチハブとしても利用することができます。
Anker 563 USB-C ドッキングステーション
M1 MacBook Air にAnker 563 USB-C ドッキングステーションを接続することで、映像に特化した2K対応のDisplayポート、HDMIポートを利用することで外部映像モニター3枚の出力することができます。
Anker 563 USB-C ハブとのちがいとして、装備されているポートからデータを入力転送だけではなく、各ポートからカンタンに充電することができます。
マルチハブ及び複数ガジェットのマルチ充電ドックとして利用することができます。
デメリットとしては、持ち物を少なくしたい外出先等で、ドッキングステーションだけでSDカード等からの転送することができません。
M1 MacBook Air をクラムシェルモードで2枚の外部ディスプレイに画像出力!Anker 563 USB-C ハブ選んだ理由を知りたい。
Anker 563 USB-C ハブを M1 MacBook Air に搭載されている Thunderboltポート(USB‐C )1本と接続するだけデータ転送と電力供給が可能となり、映像出力などができるようになります。
M1 MacBook Air の画面を閉じたまま使用するクラムシェルモードで、外部ディスプレイ2枚を利用することを最優先にするため、Anker 563 USB-C ハブを選びました。
- M1 MacBook Air をスマートにクラムシェルモード利用、2枚の外部モニター運用を重視して、Anker 563 USB-C ハブを選択。
- M1 MacBook Air 8Gメモリなのと、3枚外部モニターを利用する必要はないと考えた。
- メインモニターとして1枚を利用して、サブモニターを資料表示として1枚利用、必要な場合は画面分割を活用する
外部ディスプレイ2枚は、サクサク動きとても便利です。しかし、ドッキングステーションのようにUSBポートから充電ができないこと。
使いはじめるとちょっと失敗したかなぁと思いました。
Anker 563 USB-C ドッキングステーションのUSB‐A 1ポート、USB‐C 1ポートからの充電できることは便利です。
選択基準は下の2つが重要となります。
- Anker 563 USB-C ハブとドッキングステーション比較すると ハブに外部モニタ−1枚とUSB‐A、USB‐Cの各1個のポートから充電できることだけで、ドッキングステーションとの価格差およそ1万円です。
- ドッキングステーションにはSDカードスロット、miclo SDカードスロットはついていません。
外出先での汎用性を考えるとAnker 563 USB-C ハブ、オフィスなどでのシステムの一部にするのであればAnker 563 USB-C ドッキングステーションが便利です。
Anker 563 USB-C ハブ vs ドッキングステーションどっち!?用途に応じた最適な選び方ガイド!のまとめ
M1 MacBook Air で、Anker 563 USB-C ハブ と ドッキングステーションを選択する時の基準を紹介しました。
クラムシェルモードでM1 MacBook Air をつかって2枚の外部モニターを利用することをメインにかんがえるのであれば、USB−A で十分です。
同じクラムシェルモードで3枚の外部モニターを利用して、カンタンにガジェットに充電することができるポートがあるものがほしい。
そうなると価格差1万円で、USB−A、USB−Cポート各1個から他のガジェットに充電することがでAnker 563 USB-C ドッキングステーションとなります。
2枚の外部モニターでも27インチクラスの外部モニターを利用すると画面分割機能を利用することで3画面にすることは可能です。
さて、あなたはどちらを選びますか?
どちらを購入するのか迷っているあなたのお役にたてば、うれしいです。
ではでは
今回はこのへんで
ココまで読んでいただきありがとうございます。
ごきげんよ〜
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