MATICの使い方!ポリゴンとイーサリアムの違いをサクッと紹介!

暗号資産とポイ活
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まめまめ
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ポリゴンはよくわからない暗号資産やな〜ポリゴンなのに暗号資産マティック?

さっぱりわからんわ〜

ココが知りたい
  • ポリゴンとは、どんな暗号資産なのかを知りたい。
  • 暗号資産 マテック (Matic)とポリゴンは、何がちがうのかを知りたい。
  • 同じ暗号資産マテック (Matic) なのに、2種類のポリゴンチェーンとイーサリアムチェーンがあるのはなぜかを知りたい。

ポリゴンは、イーサリアムをより速く安く使えるようにするための技術で、マティック(MATIC)はそのトークンです。

ポリゴンチェーンとイーサリアムチェーンのマティック(MATIC)の違いは、取引の速さとコストにあります。

それぞれのチェーンでのマティック(MATIC)の違いや特徴をカンタンに紹介します。

この記事でわかること

ポリゴンチェーンとイーサリアムチェーンのマティック(Matic)のちがいを知ることができます。

暗号資産ポリゴンを分からなくする3つのワード!

暗号資産の名前とブロックチェーンの名前がゴチャまぜで紹介されているので、分からなくなってしまいますよね。

  1. 暗号資産マティック(Matic)← ポリゴンの基本暗号資産
  2. ポリゴンブロックチェーンのマティック(Matic)
  3. イーサリアムブロックチェーンのマティック(Matic)

ポリゴンの基本暗号資産は、マティック!

暗号資産マティック(Matic)はポリゴンチェーン、イーサリアムチェーンの2種類あります。

ポリゴンとは、旧プロジェクトのマティックネットワークから新しく作られたプロジェクト名です。

暗号資産ポリゴンは正式にはありません。

ポリゴン = ポリゴンチェーンの暗号資産マティック(Matic)のことを表します。

イーサリアムチェーンの暗号資産マテック(Mateic)とはこんな暗号資産

暗号資産Matic をイーサリアムブロックチェーンで利用するためのイーサリアムブロックチェーンの教科書(ERC-20)を使って発行したものです。

ERC-20 :イーサリアムブロックチェーンで暗号資産をかんたんに行うことができる様に作られたプログラムです。

ERC-20 という教科書ができたので、かんたんにイーサリアムブロックチェーンで暗号資産を発行することが可能となりました。

結果、たくさんの暗号資産が ERC-20 で発行されました。

そのため、ブロックチェーンに負担がかかり、送金手数料がふえ、送金時間もかかるようになり、もっと安く、早く送金することができることできないないのかと、ストレスになってきました。

実際の海外取引所Bybitの暗号資産Matic送金手数料です。

ERC-20 がイーサリアムチェーン、ポリゴンチェーンの100倍!!の送金手数料が必要です。(2023年10月現在)すごい金額の手数料ですね。

Bybitの口座開設

ポリゴンチェーンの暗号資産マテック(Mateic)とはこんな暗号資産

ポリゴンチェーンで作られた暗号資産。

海外取引所Bybitの画面のように、イーサリアムブロックチェーンの送金手数料が高く、送金時間がかかることなどの問題を改善するために作られました。

ポリゴンチェーンはイーサリアムブロックチェーンレイヤー2でつくられたブロックチェーン。

まめまめ
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レイヤー2?なにやそれ?わからんぞ!

2つのブロックチェーンは列車にたとえられます。イーサリアム線路の地下を走るポリゴン線路。地上にあるイーサリアム線路には駅がたくさんあり、常に満員です。

地下を走るポリゴン線路は駅が少なく、乗車する人少ない状態で早く目的地に到着することできます。

しかし、イーサリアム路線を走る列車を地下を走るポリゴン線路に持っていくと脱線してしまいます。

イーサリアムチェーンの暗号資産 Matic をポリゴンチェーンの暗号資産 Matic に送受信することはできません。まちがって送受信すると消滅します。

別々のブロックチェーンをまたいでの送金は、暗号資産が消失します。

ポリゴンチェーンとイーサリアムチェーンのMaticの関係

ポリゴンチェーンはイーサリアムチェーンレイヤー2のブロックチェーン。

かんたんに言うと、お互いに同じことができる関係です。

まめまめ
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もっとかんたんに頼むわ〜

よくたとえられる列車のたとえで紹介していきます。

停車駅でイーサリアム線路とポリゴン線路の列車の乗り換えができるのです。

乗り換え作業をブリッジという作業を行うことで変更することができます。

ポリゴンのHPなどでブリッジ作業はできますが、一時的にセキュリティが低くなるのでハッキング等の攻撃を受けやすいことも知っておく必要があります。

両方のブロックチェーンを扱うことのできる取引所内ウォレットは、暗号資産マティック(Matic)しか表示がありません。

取引所内ウォレットに暗号資産マティック(Matic)を受信するときにはイーサリアムチェーン、ポリゴンチェーンの区別は必要ですが、受信後の暗号資産マティック(Matic)は同じモノになります。

MATICの使い方!ポリゴンとイーサリアムの違いをサクッと紹介!のまとめ

ポリゴンチェーン、イーサリアムチェーンの暗号資産マティック(Matic)について紹介しました。

暗号資産Maticにはポリゴンチェーンとイーサリアムチェーンの2種類あります。

ポロゴンとはプロジェクト名前であり、暗号資産の(通称)ポリゴンであることを紹介しました。

ERC-20 というイーサリアムチェーンで暗号資産を発行するための教科書が作成されたので、たくさんの暗号資産が発行されました。

イーサリアムの暗号通貨MaticもERC−20でつくられているので送金手数料が高く、送金速度もおそくなってしまいます。

ポリゴンチェーンは、イーサリアムチェーンの暗号資産マティック(Matic)の手数料が高く、送金速度が遅いことを改善するために開発されました。

送金手数料で損しないで、サクッと送金が完了できるようにポリゴンチェーンについて紹介しました。

今回はこのへんで

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは

ごきげんよ〜

こんにちは「まめどら」ともうします。

毎月の貯金することに成功したことのない、まったく初心者からはじめる50歳代のおっさんが、貯金として始める暗号資産運用を紹介!

3年間、ロブスターウォレットと暗号資産ステラルーメンを中心に、ラクしてカンタンに運用できることを発信しています。

日本円以外の資産を持つことで、リスク分散できるよう暗号資産を利用していきましょう!

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